新しく何かを学ぶ、ということ2024.06.10
皆様こんにちは!副院長の近藤です
早いものでもう6月に突入し、梅雨の時期になりましたね。
ジメジメとして、気分が晴れないことも多くなる時期ですが、できるだけ前向きな気持ちで過ごしたいなと、日々思っています。
私は語学を学ぶことが好きなので、家で家事や育児の隙間時間に、時々語学の本を読んでいます(勉強というより、気分転換なのですが😄)。
先日母と会った時に、語学の勉強の話になり、「私も若い頃からもっと英語を勉強すればよかったなー」と母が言うので、「今からすればいいじゃない!何かを始めるのに遅いっていうことはないと思うよ!」っととっさに口から出た私です。
というのも、その少し前にたまたま読んだ新聞で、80歳からサーフィンを始めた89歳の日本人男性の方が、最高齢のサーファーとしてギネス認定された、という記事を読んだばかりだったので、70代に足を踏み入れたばかりの母なんてまだまだ若いじゃないか!と思ったのです
母は昔、近所の中国語教室に通っていました。私が中学~高校生くらいの頃だったと思います。
主婦だけど、何かを学ぼうとする姿勢っていいなと、子供心に、母に感心したのを覚えています。
私も、大人になってからでも、まだまだ色々な事を学びたいなとよく思うのは、そんな母や、時々数学の参考書を買ってきたりしていた勉強好きな父から、譲り受けたものかもしれないですね。
語学以外にも、何かを始めたいとずっと思っていたのですが、年明けから、長男長女と一緒に、習字教室に通い始めました。
その習字教室での1コマです↓
土曜日の夕方、仕事が終わってから教室に通うことになるので、時々グッタリ疲れてしまっている事もありますが、子供と一緒なので、さぼってしまうと親としての示しがつかないこともあり、なんとか続けられています😄
でも、筆で字を書いていると、炭の香りに癒され、他の事を忘れて集中でき、とても貴重な時間なのです✨
指導歴50年の、80代のベテラン先生がいらっしやる教室で、先生も「私もいつまで続けられるかしら~」とニコニコしておっしゃるのですが、先生が元気に続けられるうちは、私もついて行く所存です!
とても可愛らしい先生で、お会いする度に毎回とても癒され、元気をもらえるので、それも私が続けられている原動力です!
Live as if you were to die tomorrow.
Learn as if you were to live forever.
(明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい。)
という言葉を残したのは、ガンジーですね。
なるべく私も、これを教訓に生きたいと思っています。
もちろんこれは理想なので、疲れがたまった時は家で怠けている事もあります。
ぼーっとする時間も大切だと、何かに書いてありました
無理せずぼちぼちでいいと思うので、昨日の自分より今日の自分が、何か成長できているといいなと思います。
もちろん、歯科の勉強も大切にしています。最近も、学びたい内容の本を2冊買ったので、空き時間に読み進めています。
学びたいことが沢山あって、1日が24時間だと全然足りないなと感じたりします。
でも、やりたい事が沢山あるというのは、有り難いことなのかもしれませんね😌
皆様もお体を大切にされて、充実した時間を過ごされてくださいね。
当院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。